二つの生き方:溶菌 vs 溶原化 两种生活方式
| 項目 / 项目 | 溶菌(リシス) / 裂解 | 溶原化 / 溶原 |
|---|---|---|
| ファージ遺伝子噬菌体基因 | 発現する表达 | 抑制される被抑制 |
| DNA の状態DNA状态 | 独立に増殖独立增殖 | ゲノムに組込(プロファージ)整合(原噬菌体) |
| 結末结局 | 宿主を壊し再感染裂解宿主再感染 | 宿主と静かに増える随宿主静默增殖 |
| 鍵关键 | C1 がない无C1 | C1 が働くC1起作用 |
λリプレッサー(C1)の働き λ阻遏蛋白C1的作用
C1(約27 kDa)は二量体・四量体になり、ゲノム左右のオペレーターに結合する。すると RNA ポリメラーゼが左にも右にも進めなくなり、C1 自身以外の全ファージ遺伝子の転写が止まる。これが続く限り溶原状態が保たれる。C1成二聚体/四聚体结合左右操纵基因,使聚合酶无法左右推进,关掉除C1外全部基因,维持溶原。
部位特異的組換え(att)と応用 位点特异性重组与应用
組み込み・切り出しは att 部位での部位特異的組換え。同じ仕組み(Cre/loxP・FLP・att など)は、特定の臓器・細胞だけで遺伝子を操作する(コンディショナル)ノックアウトマウスの作製に広く使われる。整合/切出靠att位点的位点特异性重组;同类机制(Cre/loxP、FLP)广泛用于制作(条件性)基因敲除小鼠。
発見のエピソードと一般化 发现的小故事
大腸菌に紫外線を当てたら溶菌した――それを見逃さず調べてλファージが見つかった(セレンディピティ)。C1=λリプレッサーは、原核のラックリプレッサーと同じ「リプレッサー→オペレーター結合→転写抑制」の型で、転写制御の普遍的なモデルになっている。紫外线照射大肠杆菌发生裂解,由此发现λ噬菌体;C1与乳糖阻遏蛋白同型,是转录抑制的通用模型。