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物理学1 / 第 14 回

力学の総まとめと定期試験:どの道具をいつ使うか

力学总复习与定期考试:哪个工具在什么时候用
物理学1 🔑 難易度 ★★☆ 📌 総まとめ・運動方程式・エネルギー・運動量・定期試験
📌 定期試験の受け方(先生の説明) 定期考试怎么考(老师说明)日程:この回(2026-07-09)で『試験まであと約2週間』と発言 → おおよそ7月下旬(正確な日時は大学の試験日程を確認)。
範囲:授業スライド全部+練習問題+第1・2回。運動学・運動方程式・仕事・エネルギー・運動量・円運動・単振動。
形式普段の課題をちゃんと出していれば、基本的に単位は問題ない、とのこと。日程:这一回(2026-07-09)说“离考试还有约2周”→大致7月下旬(准确日期看学校考试安排)。
范围:全部课上幻灯片+练习题+第1、2回。运动学、运动方程、功、能量、动量、圆周运动、简谐振动。
形式:公开了练习题(不带答案),同题不会出但可参考;题纸与答题纸一体,基本只写答案(答对就给分);但余白写了过程的话,答错也会捞部分分;不用像报告那样工整,有时间限制。
平时作业按时交,基本上学分没问题。
この回の解説 / 这节课的解说

力学は、たった数本の道具の使い分け力学,其实就是几件工具的分场景使用

運動学から単振動まで、力学の道具はどうつながっていて、試験で何をどう使い分けるのか?从运动学到简谐振动,力学这套工具怎么串起来?考试时怎么分场景用?

最終回は新しい話ではなく、これまでの道具を一枚の地図にまとめる回です。試験前なので、『どの場面で、どの式を出すか』が分かるようにするのが狙いでした。最后一回不讲新东西,而是把之前的工具汇成一张地图。因为临近考试,目标是让你知道“什么场景,出哪个式子”。

まず運動学。位置を時間で微分すると速度、もう一度微分すると加速度。逆に加速度を積分すると速度、さらに積分すると位置。つまり位置・速度・加速度は微分と積分で行き来でき、どれか一つ分かれば全部出せる、というのが土台です。ここで変位(始点と終点の差)と移動距離(折り返しも全部足す)を混同しないこと。速さは速度の大きさ、というのも試験で狙われます。先是运动学。位置对时间求导是速度,再求导是加速度;反过来加速度积分得速度,再积分得位置。也就是位置、速度、加速度靠微分和积分互通,知道一个就能推全部,这是地基。这里别把位移(始末之差)和路程(往返都加)搞混;速率是速度的大小,也是考试爱考的点。

次に運動方程式。まず図を描いて、その物体に働く力を全部リストアップします。重力mg、垂直抗力N、摩擦。ここで先生が強く念を押したのは『Nはいつもmgではない』。斜面や状況でNは変わる。摩擦は動く向きの逆に働く。二体が一緒に動く問題では、まとめて考えるか、一つだけ切り出して他から受ける力(作用反作用)まで書くかで式が変わります。接着运动方程。先画图,把作用在这个物体上的力全列出来:重力mg、法向支持力N、摩擦。老师反复强调“N不总是等于mg”,斜面或不同情况N会变。摩擦作用在运动方向的反向。两体一起动的问题,是合起来算,还是切出一个再写它受到的力(作用反作用),列的式子不同。

力が分かれば加速度が出て、加速度を積分すれば速度も位置も出る。ここで運動学と運動方程式がつながります。力知道了就能求加速度,加速度积分就得速度和位置。这里运动学和运动方程接上了。

エネルギーの道具は二段。運動エネルギー(1/2)mv²と仕事の関係『W=ΔK(全部の力の仕事=運動エネルギーの変化)』。そして保存力にだけ定義できるポテンシャルエネルギー。力学的エネルギーK+Uは、非保存力(摩擦など)が仕事をしない区間でだけ保存します。摩擦があればその分だけ力学的エネルギーは減る。能量工具分两层。动能(1/2)mv²与功的关系“W=ΔK(所有力做的功=动能变化)”;以及只对保守力才能定义的势能。力学能K+U只在非保守力(摩擦等)不做功的区间守恒;有摩擦,力学能就减少那么多。

衝突は運動量の道具。力積J=FΔt=Δp。外から力積がなければ運動量は保存する。ここが試験で一番効きます。弾性衝突(反発係数1)だけ運動量保存とエネルギー保存の両方が使える。完全非弾性(くっつく)は運動量保存だけ。エネルギー保存を使ってはいけない、と何度も注意されました。碰撞用动量工具。冲量J=FΔt=Δp;没有外部冲量,动量守恒——这是考试最管用的。只有弹性碰撞(恢复系数1)才同时能用动量守恒和能量守恒;完全非弹性(粘一起)只用动量守恒,不能用能量守恒——老师反复叮嘱。

最後に円運動と単振動。等速円運動は角速度ωで位置・速度・加速度が書け、ばねの復元力-kxを受ける運動は単振動で、mx''=-kxを標準形と比べればωが出て、そこから周期も振動数も出る。ここまでが試験範囲。締めに先生が試験のやり方を丁寧に説明してくれました(下の試験メモ)。最后圆周运动和简谐振动。匀速圆周用角速度ω写位置/速度/加速度;受弹簧回复力-kx的运动是简谐振动,把mx''=-kx与标准形比较就得ω,再得周期和频率。到这里为考试范围。收尾老师细讲了考试的做法(见下方考试备注)。

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復習資料复习资料ポイント・図・問題は、必要になったらここを開く

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本講のポイント本课重点

位置↔速度↔加速度は微分と積分で往復。どれか一つ分かれば全部出る。位置↔速度↔加速度靠微分积分互通,知道一个就能推全部。
変位(始点と終点の差)と移動距離(折り返しも足す)を混同しない。速さ=速度の大きさ。别混淆位移(始末之差)与路程(往返都加);速率=速度大小。
運動方程式は図→力を全部リストアップ→式。Nは常にmgではない运动方程:画图→列全部力→列式;N不总等于mg。
W=ΔK(全ての力の仕事=運動エネルギー変化)。ポテンシャルは保存力にだけ定義。W=ΔK(所有力做功=动能变化);势能只对保守力定义。
弾性衝突だけ運動量保存+エネルギー保存の両方。完全非弾性は運動量保存のみ。只有弹性碰撞同时用动量守恒+能量守恒;完全非弹性只用动量守恒。
単振動:mx''=-kx を標準形と比べてω→周期・振動数。简谐振动:把mx''=-kx与标准形比较得ω→周期、频率。
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講義の流れ这节课老师一步步讲了什么

🟢 緑=重要 / 绿色=重点○ 淡色=流れ / 淡色=过程💬 灰=余談 / 灰色=老师的闲话枝节
① 運動学の骨格
位置・速度・加速度は微分/積分で往復。積分定数は初期条件で決める。どれか一つ分かれば全部出せる、と復習。运动学骨架:位置/速度/加速度靠微分积分往返,积分常数由初始条件定;知道一个能推全部。
② 変位と移動距離
変位は始点と終点の差、移動距離は折り返しも全部足す。速度と速さ(速度の大きさ)の違いも注意。位移与路程:位移是始末之差,路程连往返都加;注意速度与速率(速度大小)的区别。
③ 運動方程式の作り方
図を描いて働く力を全部書く(重力・垂直抗力・摩擦)。Nは常にmgではない、摩擦は運動の逆向き、と念を押した。运动方程做法:画图列全部力(重力、法向、摩擦);强调N不总等于mg、摩擦作用在运动反向。
④ 二体問題の切り出し
AとBが一緒に動く時、まとめて扱うか一つだけ切り出すかで式が変わる。切り出す時は作用反作用の力も書く。两体问题:一起动时合算还是切出一个,式子不同;切出时要写作用反作用的力。
⑤ 仕事とエネルギー
W=ΔKで仕事と運動エネルギーをつなぐ。保存力にだけポテンシャルを定義。力学的エネルギーは非保存力が仕事をしない区間で保存。功与能:W=ΔK连接功和动能;只对保守力定义势能;力学能在非保守力不做功的区间守恒。
⑥ 運動量と衝突(試験の山)
力積J=Δp。弾性衝突は運動量保存+エネルギー保存、完全非弾性は運動量保存のみでエネルギー保存は使わない、と強調。动量与碰撞(考试重点):冲量J=Δp;弹性碰撞动量+能量守恒,完全非弹性只动量守恒,不用能量守恒。
⑦ 円運動と単振動
等速円運動を角速度ωで表し、微分で速度・加速度へ。ばねの-kxはmx''=-kxの単振動で、標準形と比べてωを出す。圆周与简谐:匀速圆周用ω表示,微分得速度加速度;弹簧-kx是mx''=-kx的简谐振动,与标准形比较得ω。
⑧ 試験の案内
練習問題を公開(答えなし)。試験まであと約2週間。第1・2回と授業スライドを復習。試験は答えだけを書く形式だが、余白に途中式があれば部分点を拾う、と説明して締めた。考试说明:公开练习题(无答案);离考试约2周;复习第1、2回和课上幻灯片;考试只写答案,但余白有过程会给部分分。
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知識マップ知识图谱(先看这张抓全局)

力学の道具地図力学工具地图
運動学运动学
位置↔速度↔加速度位置↔速度↔加速度
変位と移動距離位移与路程
ベクトル成分矢量分量
運動方程式运动方程
力のリストアップ列全部力
N≠mg常にN不总等于mg
二体・作用反作用两体·作用反作用
エネルギー能量
W=ΔKW=ΔK
保存力とU保守力与U
力学的エネルギー保存力学能守恒
運動量・振動动量·振动
力積J=Δp冲量J=Δp
弾性/非弾性衝突弹性/非弹性碰撞
円運動・単振動圆周·简谐
← → 横にスクロールできます / 可左右滑动
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場面ごとに道具を選ぶ逻辑链:按场景选工具

① 力が分かる問題
運動方程式→加速度→積分で速度・位置。已知力:运动方程→加速度→积分得速度位置。
② 速さや距離を問う
エネルギー:W=ΔKや力学的エネルギー保存。问速率或距离:用W=ΔK或力学能守恒。
③ 衝突
運動量保存。弾性ならエネルギー保存も。碰撞:动量守恒;弹性时再加能量守恒。
④ 往復・回転
円運動と単振動でω・周期・振動数。往返或旋转:圆周与简谐求ω、周期、频率。
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解説详细讲解

衝突でどの保存則を使うか 碰撞时用哪个守恒律

衝突問題では、まず運動量保存を確保する(外力の力積がなければ常に成り立つ)。そのうえで、弾性衝突(反発係数e=1)だけ運動エネルギー保存も同時に使える。完全非弾性衝突(ぶつかってくっつく)は運動量保存のみで、エネルギー保存は使ってはいけない。先生は『弾性衝突の時だけエネルギー保存も使えるようになる』と繰り返した。碰撞题先确保动量守恒(没有外力冲量时总成立);在此基础上,只有弹性碰撞(恢复系数e=1)才能同时用动能守恒。完全非弹性碰撞(撞上粘一起)只用动量守恒,不能用能量守恒。老师反复说“只有弹性碰撞时才能同时用能量守恒”。

単振動の見つけ方 怎么认出简谐振动

復元力が変位に比例して逆向き(-kx)なら単振動。運動方程式 mx''=-kx を単振動の標準形 x''=-ω²x と比べると ω=√(k/m)。周期 T=2π/ω、振動数 f=1/T が出る。単振り子も、小角近似 sinθ≈θ の時だけ同じ形になる。回复力与位移成正比且反向(-kx)就是简谐。把运动方程 mx=-kx 与标准形 x=-ω²x 比较,得 ω=√(k/m),周期 T=2π/ω、频率 f=1/T。单摆也只有在小角近似 sinθ≈θ 时才是同一形式。

基礎問題基础理解题(这些懂了就过关)

基礎変位と移動距離の違いは?位移和路程的区别?
変位は始点と終点の差(向きあり)、移動距離は通った長さを全部足す(折り返しも加算)。位移是始末位置之差(有方向),路程是把经过的长度全加(往返也算)。
基礎完全非弾性衝突で使える保存則は?完全非弹性碰撞能用哪个守恒律?
運動量保存のみ。エネルギー保存は使えない。只有动量守恒;不能用能量守恒。
基礎単振動の角速度ωはmx''=-kxからどう出す?简谐振动ω从mx''=-kx怎么求?
標準形 x''=-ω²x と比べて ω=√(k/m)与标准形x''=-ω²x比较,ω=√(k/m)。
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発展問題进阶题

発展『Nは常にmgではない』とはどういう意味か、斜面の例で説明せよ。“N不总等于mg”是什么意思?用斜面举例说明。
垂直抗力Nは接触面に垂直な方向の力の釣り合いから決まる。水平面で他に力がなければN=mgだが、斜面では重力の斜面垂直成分mg cosθと釣り合うのでN=mg cosθとなり、mgより小さい。上から押す力があればNは大きくなる。だからNは状況ごとに釣り合いから求める。法向支持力N由接触面垂直方向的力平衡决定。水平面无其他力时N=mg,但斜面上它与重力的垂直分量mg cosθ平衡,N=mg cosθ,比mg小;若上方有压力N会更大。所以N要按具体情况从平衡求。
発展弾性衝突と完全非弾性衝突で、使える保存則が違う理由を説明せよ。说明弹性碰撞和完全非弹性碰撞能用的守恒律为何不同。
どちらも外力の力積がなければ運動量は保存する。弾性衝突は定義上、運動エネルギーが失われないのでエネルギー保存も成り立つ。完全非弾性衝突では変形や熱として運動エネルギーの一部が失われるため、運動エネルギー保存は成り立たず、運動量保存だけが使える。两者在没有外力冲量时动量都守恒。弹性碰撞按定义动能不损失,所以能量守恒也成立;完全非弹性碰撞中一部分动能以变形、热损失,动能不守恒,只能用动量守恒。
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