有機肥料と化学肥料の違い 有机肥与化肥的差异
| 項目 / 项目 | 有機肥料 / 有机肥 | 化学肥料 / 化肥 |
|---|---|---|
| 形 | 植物残渣・排泄物など有機物残渣/排泄物等有机物 | 水溶性の無機物水溶性无机物 |
| 効き方 | 微生物が分解してから効く微生物分解后起效 | 入れた直後から吸われやすい投入后马上易吸收 |
| 土壌 | 微生物・ミミズ・団粒構造を支える支持微生物/蚯蚓/团粒结构 | 長期偏重で酸性化・生物減少が起こりうる长期偏重会酸化、生物减少 |
窒素肥料と土壌酸性化 氮肥与土壤酸化
窒素肥料は、空気中の窒素からアンモニアを作るハーバー・ボッシュ法に支えられている。アンモニウムイオン(NH4+)はプラスなので土壌に保持されやすいが、土壌中で硝化されて硝酸イオン(NO3-)になるときにH+が出る。これが長期的な土壌酸性化の原因になり、中和材が必要になる。氮肥由哈伯-博施法合成氨支撑。NH4+带正电,易被土壤保持;但在土中硝化成NO3-时释放H+,长期导致土壤酸化,需要中和材料。
肥料は食料安全保障でもある 肥料也是食物安全保障
リン酸肥料はリン鉱石を硫酸で処理して作るが、日本はリン鉱石を持たず輸入に頼る。カリウムもカナダ・ロシアなどへの依存が大きい。窒素肥料も水素を化石燃料から取るため、エネルギー価格や国際情勢の影響を受ける。肥料が止まると食料生産も揺らぐため、肥料は農業だけでなく安全保障の問題である。磷肥由磷矿经硫酸处理制成,日本无磷矿、依赖进口;钾肥也依赖加拿大/俄罗斯等。氮肥制氢依赖化石燃料,因此受能源价格和国际形势影响。肥料受阻会撼动食物生产,所以肥料也是安全保障问题。
硝酸塩と野菜・水 硝酸盐与蔬菜/水
硝酸イオンは植物に必要な窒素源だが、多すぎると野菜中に蓄積する。講義では、硝酸が多い野菜を1日350g食べると、欧米の摂取基準を大きく超えうるという計算例が出た。さらに硝酸態窒素は水に流れやすく、地下水・河川・湖へ出て富栄養化や水草増殖の原因にもなる。硝酸根是植物需要的氮源,但过多会在蔬菜中积累。老师举例计算:若每天吃350g高硝酸蔬菜,可能大幅超过欧美摄入标准。硝酸态氮还易随水进入地下水、河川、湖泊,导致富营养化和水草增殖。
農薬依存と有機農業の位置づけ 农药依赖与有机农业定位
土壌生物が減ると病原菌や害虫を抑える力が弱まり、連作障害が出やすくなる。その結果、殺菌剤・殺虫剤・除草剤への依存が増える。有機農業は土壌再生・生物多様性・環境面で有利だが、現状では収量が化学農業より低い。つまり「環境には有機がよいが、量をどう確保するか」が課題である。土壤生物减少后,抑制病原菌和害虫的能力下降,连作障害更易出现,于是对杀菌剂、杀虫剂、除草剂的依赖增加。有机农业在土壤再生、生物多样性、环境方面更好,但目前产量较化学农业低;问题是如何在环境与产量之间平衡。